【Stiff Upper Lip】 AC/DC
兄のジョージ・ヤングを
プロデューサーに迎え
2000年に発表したアルバム
『スティッフ・アッパー・リップ』。
(14作目かな?)
地味な印象からなのか、
いまいち評価が良くないアルバム。(泣)
確かに『Back in Black』や
『Highway to Hell』のような
キャッチーさは無い。
だが、
この渋さが解りだしたら
更にAC/DCのカッコ良さが痛感できる。
(と、私は信じている。)
ジャケットも秀逸です。
そして、何と言っても
『Stiff Upper Lip World Tour』では、
19年ぶりの来日を果たしてくれた。
(君は、その伝説を観たか)
このワールドツアーのミュンヘン公演は
DVDにもなってますよ。
まず、1曲目の『Stiff Upper Lip』から
AC/DC節が炸裂。最高。
強烈にカッコイイ
5曲目『Safe in New York City』。
ブルースロック全開の8曲目『Satellite Blues』、
リズム隊の重厚なパフォーマンスが
ヘッドバンギングへ誘う
12曲目『Give It Up』。
鼻血でます。
ちなみに、
来日記念盤CD
『スティッフ・アッパー・リップ ワールド・ツアーCD』には
『Cyberspace』というアルバム未収録曲もあるので、
そちらもチェック!